鹿肉・馬肉を使用したドッグフード

注目の鹿肉・馬肉を使用したおすすめドッグフードランキング3選

愛犬にはいつまでも健康で、身体に良いドッグフードを食べて欲しいですよね。そんなドッグフードに使用されている動物性タンパク質は、主に鶏肉や牛肉。でも、ドッグフードの肉って必ずしも鶏肉や牛肉じゃないといけないのでしょうか?

そこで今回は鹿肉や馬肉の特徴とメリット、おすすめのドッグフードをご紹介していきます。


なぜ鹿肉や馬肉が注目されているの?

ドッグフードによく使用されている肉は「鶏肉」や「牛肉」。しかし今は、高タンパク・低脂質である鹿肉や馬肉が注目されているんです!

では、なぜ注目されているのか?

まずは、鹿肉と馬肉の特徴から見ていきましょう!

ヘルシーな鹿肉

「ジビエ料理」に使われる肉としても有名な鹿肉は、とにかく高タンパク・低脂肪でコレステロールも低い、とてもヘルシーな肉。三大栄養素の他にも鉄分、ビタミン、ミネラルも豊富に含まれているんです。

さらに肉でありながら、青魚に含まれているDHAも豊富で、落としにくいとされる中性脂肪を減少させる効果があります。肉を食べながら、中性脂肪も落とせるってすごいですよね!

栄養素に優れた馬肉

鹿肉と同様、高タンパク・低脂質・低カロリーな馬肉。筋肉が多く、走り回る生き物である馬は牛などに比べると体温が高いため、寄生虫がつきにくいという理由で、生でも安心して食べることが出来る肉でもあります。

さらに馬肉はアミノ酸も豊富で、カルシウムは牛肉の3倍、鉄分は豚肉の4倍で鶏肉と比べると10倍もあるのです。

鹿肉と馬肉のメリット

鹿肉・馬肉のメリット

オオカミを先祖に持つ犬は、肉が主食です。ドッグフードにも鶏肉や牛肉が多く使用されていますよね。では、馬肉や鹿肉が使われたドッグフードのメリットを確認していきましょう。

鹿肉を食べるメリット

とにかく高タンパク・低脂肪・低カロリーの鹿肉。鹿の姿を見てみても、俊敏に動く身体には余計な脂肪はついていませんよね。鹿肉に豊富に含まれるビタミンB2は犬の消化を助けるのに効果的

特に犬が消化しにくいとされる穀物やイモ類の主成分となる炭水化物は、肥満の原因になると考えられています。余分な脂肪を身体に溜めこませないためにも鹿肉に含まれるビタミンB2は、必須の栄養素と言えるでしょう。

馬肉を食べるメリット

馬肉は鹿肉とは同じように牛肉や鶏肉と比べて脂肪が少ない事が特徴。高タンパク・低脂肪と言われる鶏の胸肉以上に脂肪が少なく、加えてカロリーも低いので体脂肪が増えにくい効果が期待できます。さらに、牛肉の3倍ものカルシウムが豊富に含まれているので、運動に欠かせない丈夫な骨や身体づくりも助けてくれます

鹿肉や馬肉を使ったドッグフードはこんな犬におすすめ!

鹿肉と馬肉の良いところを挙げていきましたが、魅力が伝わりましたでしょうか!意外と知らなかった、たくさんの良いところが分かりましたね。次は鹿肉と馬肉を使用したドッグフードは、どんな犬におすすめなのかをご紹介します。

肥満気味の犬

鹿肉や馬肉は、鶏肉や牛肉よりも高タンパク・低脂肪・低カロリーなので、肥満気味の犬にとってもおすすめ!栄養たっぷりなのにカロリーが低いため、たくさん動き回る犬にとってはかなり無理なく効率的に減量ができます

さらに、落としにくい中性脂肪も鹿肉が持つDHAが減らすのを手助けしてくれるので、鹿肉と馬肉は犬のダイエットに最適な食材と言えるでしょう。

アレルギーを持っている犬

人工添加物を多く含んでいるドッグフードを食べた際、消化吸収に支障をきたし、アトピー性のアレルギーを発症してしまう犬が多くいます。鶏や牛、豚といった家畜の多くは病気にかからないように抗生剤やより大きく育つように成長ホルモン剤が投与されています。

家畜の多くは人間の手が加えられた食材のため、アレルギーの原因にも大きく関係しているのです。

しかし、鹿は本来野生の生き物

馬は家畜と違って抗生剤や成長ホルモン剤は投与されないため、肉を食べることでアレルギーになる可能性も低いと言われているんです。

老犬

高齢になってくると、犬も新陳代謝や運動能力が低下してしまいます。新陳代謝や運動能力が低下すると、身体に脂肪がつきやすくなってしまい心臓や内臓に負担をかけてしまう可能性が出てきます。

内臓に負荷をかけず消化の働きも助け、かつ脂肪がつきにくい低脂質な鹿肉や馬肉を毎日与えることは、犬が毎日健康を保ち、少しでも長生きをする手助けになるのです。

おすすめの鹿肉・馬肉ドッグフード3選

人間の身体だけではなく、犬の身体にとっても良いこと尽くめの鹿肉と馬肉。

では現在、鹿肉や馬肉を使用しているドッグフードにはどんな商品があるのでしょうか?

今回は、数あるドッグフードの中でも選りすぐりの3種類をご紹介いたします!

  • 鹿+(シカト)ドッグフード
    4.9
    シカトドッグフードとの比較

    鹿+(シカト)は、国産の鹿肉を使用して作られた、総合栄養食ドッグフード。他に使用されている食材は、もちろんヒューマングレードで、国産の食材を使用しています。

    鹿肉は高タンパク・低脂質なので、避妊・去勢後の犬にもぴったりな食材。さらに、鹿肉はオメガ3脂肪酸などの必須脂肪酸が豊富に含まれています。余計な人工添加物を一切使用せずに作られている、安心・安全なドッグフード「シカトドッグフード」をぜひ試してみてください。

    通常価格¥2,400(税込)/600g
    定期便価格
    第一主原料鹿肉
    タンパク質30%以上
    原産国日本
    エネルギー340kcal/100g
  • 馬肉自然づくりドッグフード
    4.6
    馬肉自然づくりドッグフード

    馬肉自然づくりに使われている馬肉は、自然豊かなカナダ生まれの馬を日本一の肥育技術を持つ熊本県で飼育しているものを使用。さらに、人間用の食べ物と同じ衛生基準のもとで検査が行われてから加工されているので、安心安全そのもの。

    愛犬がいつまでも健康で長生きをして欲しいという願いで開発されたこのドッグフードは、老犬でも食べやすいよう粒が小さく、かつ無添加なので安心して与えることが出来ると話題のドッグフードです。

    通常価格¥3,300(税込)/1kg
    定期便価格¥2,640(税込)/1kg
    第一主原料馬肉
    タンパク質27.0%以上
    原産国日本
    エネルギー399kcal/100g
    \完全無添加ドッグフード! /

鹿肉・馬肉ドッグフードを選ぶ時の注意点

鹿肉・馬肉フードを選ぶ時の注意点

犬の身体にも良い効果ばかりの鹿肉ですが、やはり元々は野生の生き物だった鹿。犬のためにも、しっかりと安全基準をクリアした商品を選ぶよう心がけてください。では、選ぶ時にはどんな注意点があるのでしょうか?

野生の鹿肉は寄生虫とウイルスに注意

人間よりもはるかに消化能力に長けている犬ですが、野生の鹿肉を与える際には注意が必要です。やはり人間の手がかかっていない野生動物なので寄生虫が体内にいたり、肉そのものがE型肝炎ウイルスに汚染されていたりすることもあるからです。

鹿肉を選ぶ際は衛生管理が行き届き、しっかりとした流通経路をたどった本当に信頼出来る商品を選んでください。

人口添加物不使用なものを選ぼう

愛犬の身体の事を考えたら、やはり人工添加物が不使用なドッグフードが望ましいです。市販のドッグフードに多く使用されている人口添加物は、ドッグフードの見た目を良くする効果やより長く保存できるよう加えられている物です。

しかし、必要以上に摂取するのは犬の身体にも良くなく、なかには発がん物質を持つ添加物も加えられているドッグフードもあります。

犬の健康を考えた時、天然由来の添加物と違って有害なものが多い人口添加物の入ったドッグフードはなるべく与えないように心掛けましょう。

まとめ

あまり馴染みがなかった、鹿肉や馬肉が犬に与える効果について説明させていただきました。2つの動物性タンパク質は高タンパク・低脂質・低カロリーだけではなく、様々な栄養素も豊富に含んでいることが分かりましたね

愛犬がいつまでも健康で元気でいてくれるためにも、愛犬に合った食べ物を与えてあげてくださいね!

愛犬のためにベストなドッグフードを選びましょう
チワワ

「犬が食べればドッグフードはなんでもいい」と考えている飼い主さんはいませんか?そんな人はドッグフードのタイプや成分、原材料にこだわってあげてください。

これから一緒に歩む数年間を、犬にとっても飼い主さんにとってもより良いものにするために、ドッグフード選びはとても重要なことです。

おすすめのドッグフード
このこのごはん
このこのごはん公式

おすすめ度: ★★★★★

九州産の鶏ささみを使用することにより低カロリーです。全ライフステージに対応しているのですべての犬におすすめできます。

UMAKA
うまか

おすすめ度: ★★★★★

福岡県の老舗料亭博多華味鳥として有名なトリゼンフーズから出された、プレミアムドッグフードです。

カナガン
カナガン
                 

おすすめ度: ★★★★

獣医師の81%が推奨しているドッグフードで、イギリスで高い評価を受けている工場で製造しています。

>愛犬に合ったドッグフードを選びましょう

愛犬に合ったドッグフードを選びましょう

犬を飼いはじめた人やどこのドッグフードにするか迷っているあなたに、おすすめの商品を紹介します!

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