
「犬を飼い始めたけど、どのドッグフードがいいの?」「ドッグフードを変えたいけど、何を基準に選べばいいの?」
など、ドッグフードの購入を検討しているけど選び方がわからないという人も多いですよね。
犬は飼い主さんが与えたドッグフードを食べて、一生を生きていきます。少し厳しいことを言うと、あなたのドッグフード選びで愛犬の健康状態が決まるといっても過言ではありません。しっかり愛犬に最適なドッグフードを選んであげましょう。
CRABELドッグフードは「愛犬にいつまでも健康に生活してほしい」という思いから、ただ商品を紹介するのではなく、どんな愛犬におすすめなのかを解説する商品比較サイトです。
ペットフード/ペットマナー検定を取得
ドッグフードに関しては様々な見解があるため、どの情報が正しいのか分からない状態でした。そのため、自分で検定を受けることで基礎知識が学べ、発信できると考え受験しました。
今後も皆さんにより良い情報をお届けできるよう、ドッグフードの知識を深めていきたいと考えています!
ドッグフードおすすめTOP3
CRABELドッグフードのレビューポイント
CRABELドッグフードでは、以下の7点をポイントに商品をレビューしています。
- 独自の評価基準を設けて評価
- 実際にドッグフードを購入
- ドッグフードの値段も加味して解説
- 原材料や成分を解説
- 良い点と注意したい点を解説
- 第三者の口コミを掲載
- 類似商品との比較
独自の評価基準
評価基準 | 詳細説明 |
 安全性 | どこで作られ情報がどの程度開示されているのか、またGMPやISOの基準・認証を満たしているのかを評価基準としています。評価が高いほど安全です。 |
 栄養面 | AAFCOの基準を満たしているか、「総合栄養食」「一般食」なのかを評価しました。AAFCOの基準を満たしている総合栄養食のドッグフードほど評価を高くしました。 |
 無添加 | 天然由来の添加物は、身体に悪影響でないため添加物の基準に入れていません。人工的な着色料や保存料が少ないほど評価を高くしました。 |
 価格 | ドッグフードを100g単位の値段で評価し、100円毎に0.5刻みで評価しています。評価が高いほど1日に与える価格が安くなっています。 |
 原材料 | ヒューマングレード食材を使用していたり、原材料の産地などが開示されているドッグフードほど評価が高くなっています。 |
飼い主さんが特に気になる点である、上記の6点を評価しています。どの評価基準が大切かは飼い主さんによって異なるため、参考程度で当サイトをご覧ください。
実際にドッグフードを購入
当サイトでは実際に商品を購入し、時には自分で味を確かめています。購入した際にはどんな付属品が付いてくるのか、パッケージの質や粒の比較までドッグフードを探している人が実際に商品を手に取ったかのような、率直なレビューを書いています。
原材料や成分を解説
ドッグフードで気になるのが原材料や成分ですよね。愛犬に与えても安心なもので作られているかどうかは、ドッグフードを選ぶ上で重要なポイントです。そこで主原材料に加え、注目すべき原材料についても詳しい成分を解説しています。
例えば天然由来の添加物である「ローズマリー抽出物」は酸化防止剤の役目をすると同時に、強い抗酸化作用が期待できます。そのため、ドッグフードを酸化から守り、さらに愛犬の健康のサポートも行っています。原材料がどんな目的で配合されているのかを知っておきましょう。
ドッグフードの値段も加味して解説
犬種によってドッグフードを1日に摂取する量が変わってきますので、同じドッグフードを与えていても、値段が変わってきます。そこで当サイトでは、日本で一番飼われている小型犬(5kg)の犬を想定した、100gの料金を比較表の部分で掲載しています。
比較表に記載してある100gの料金を参考にして、1日や1ヶ月に掛かる料金を算出しましょう。そうするこで、自分の経済状況に見合ったドッグフードを見つけられると思います。
良い点と注意したい点を解説
当サイトでは商品の良いところの他、注意したい点についてもピックアップし、解説込みで記載しています。例えば、「フードを手で触ると簡単に崩れてしまう」や「この添加物は避けた方がいい」など、公式サイトを見ただけではわからない情報をお伝えしています。
第三者の口コミを掲載
自分で感じたこと以外にも、第三者の口コミも掲載しています。1人の意見だと説得力がなく、いいドッグフードかどうかわからないと思います。そのため、第三者の率直な感想を載せることで、他の人が感じたそのドッグフードの良いところや悪いところを知ってもらえると思います。
類似商品と比較をして提案
類似商品とは主原料や穀物、価格帯などが似ている商品を比較しています。また、同じ販売元の商品を比較する場合も。2つの商品で迷ったときに、どの様な点に注目するべきかなどを解説しています。
似ている商品でも、栄養素や作られている目的がまったく違うことが多くあります。例えば、使われている主原材料は一緒なのに、加工されたら栄養価が全く違うこともあります。そのため、当サイトでは1つ目の商品はタンパク質が高いから活発な犬におすすめ、2つ目の商品はタンパク質が低いからあまり散歩に行かない犬におすすめなど、具体的なドッグフードの提案も行っています。
愛犬に合ったドッグフードの選び方
目的に合ったものを選ぼう
ドッグフードを選ぶ時はまず、健康的な犬に与える「総合栄養食」と、副食やおかずの役割をする「一般食」、病気の対策が可能な「食事療法食」から愛犬に合ったものを選びましょう。
健康な犬には「総合栄養食」
愛犬の健康に異常がない場合には、基本的に総合栄養食のドライドッグフードを与えましょう。総合栄養食とはドッグフードと水だけを摂取していれば、犬が健康的に生活できるフードのことです。ドライタイプが一般的ですが、嗜好性の高いウェットタイプもあります。
サプリメントを与える犬には「一般食」
一般食は何かしらの栄養素が、総合栄養食の基準に達していないドッグフードのことです。そのため、サプリメントやおやつで足りない栄養素を補います。また、一般食の中に総合栄養食のドッグフードを少し混ぜてあげれば、足りない部分を補えることもあります。
身体に疾患のある犬には「食事療法食」
食事療法食とは、身体のどこかに疾患を抱えている犬向けに作られたドッグフード。食事療法食は市販や通販で販売されていますが、飼い主さんの判断で与えるのはNG。まずは掛かりつけの獣医師さんに相談しましょう。
年齢別や身体の大きさ別で選ぼう
ドッグフードの多くは年齢や身体の大きさ(小型犬~大型犬)別に作られています。栄養素や給与量、粒の大きさなど、各ライフステージや身体の特徴に合わせてベストな状態で作られているので、愛犬に合ったものを選びましょう。多頭飼いしている、またドッグフードを切り替えるのが手間に感じる場合は全年齢・全犬種に対応したものをチョイスするのがいいでしょう。
年齢別ドッグフード
・子犬期
子犬期のドッグフードを選ぶ際はAAFCO(米国飼料検査官協会)の基準を満たす、総合栄養食であるドッグフードを選びましょう。子犬期は愛犬にとって、約1年しかない期間。身体の内臓器官がすごい速さで成長していくので、栄養素がたっぷり含まれているドッグフードを見つけてください。
AAFCOが定める子犬期の最低基準
- タンパク質:22.5%以上
- 脂質:8.5%以上
- ミネラル(灰分):1.2~2%
- ビタミン:10%以下
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・成犬期
成犬期にドッグフードを選ぶ際はAAFCOが定めるタンパク質18.5%を満たし、総合栄養食であるドッグフードを選びましょう。成犬は一般食でもいいですが、一般食はフードと水だけでは必要な栄養素を摂れないため、サプリなどで補う必要があります。
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・シニア期
シニア期に差し掛かったら、シニア犬用の総合栄養食と記載されているドッグフードを選びましょう。シニア犬用のドッグフードには身体が弱くなってくる犬のために、たくさんの栄養を摂れるように作られています。関節サポート成分であるグルコサミンやコンドロイチンが含まれたドッグフードもおすすめです。
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タイプ別に選ぼう
ドッグフードは「ドライタイプ」、「ウェットタイプ」、「ソフト・セミモイストタイプ」の3タイプあります。それぞれのタイプによって特徴が異なるので、詳しく解説していきます。
ドライタイプ
ドライフードは水分量10%以下のカリカリした食感をしているタイプのドッグフード。保存が長く効く点や他の2種類に比べて安価に購入できることもあり、市販やネットで多く出回っているタイプです。
また、ドライフードは前述した通り水分があまり含まれていないので、犬に必要な1日の水分(体重×90g)を摂取できません。そのため、いつでも愛犬が飲める位置に新鮮な水を常備しておきましょう。
ウェットタイプ
ウェットタイプは水分量75%前後の水分がたくさん含まれているタイプのドッグフードです。猫の餌で有名なチャオチュールなどがこれにあたります。嗜好性が高いウェットフードは、食が細い犬や食いつきが悪い犬におすすめしたいドッグフードです。
しかし、総合的にドライフードの方がコスパがいいドッグフードです。ドライフードを食べてくれる犬を飼っている人は、お金に余裕があるときや特別な日に与えるようにしましょう。
ソフトドライ・セミモイストタイプ
ソフトドライ・セミモイストタイプは、水分が25~35%含まれているタイプのドッグフードです。この2つのフードの違いは、加熱発泡処理という工程を踏んでいるかどうか。加熱発泡処理をしているソフトドライタイプはふっくらと仕上がるため、ウェットフードのようなおかずの役割を果たします。
一方、その処理をしていないセミモイストタイプは、弾力があるジャーキーのような程よい硬さのフードに仕上がります。
ソフトドライ・セミモイストタイプのフードは、おかずやおやつの役割をすることが多いので、一家に1袋常備しておくことをおすすめします。
粒の大きさで選ぼう
犬は犬種や身体の大きさによって口の大きさが変わります。そのため、小型犬には「小型犬用」と記載されているフードや小粒のフードが合っています。中型犬や大型犬は「中型犬用」、「大型犬用」と記載されている大きい粒のドッグフードが良いでしょう。
原材料で選ぼう
ドッグフードを選ぶ際に最も重視して頂きたいのは原材料です。原材料はどのようなものが使われているのかを知ることも大事ですが、その他にも参考にしたいポイントがあるのでご紹介します。
動物性タンパク質が使われているドッグフードを選ぼう
原材料の主原料が牛肉や鶏肉、鹿肉などの動物性タンパク質を使用しているドッグフードを選びましょう。犬は基本的に散歩をしたり走り回るので、植物性タンパク質よりも高タンパク質な動物性タンパク質の方が身体に合っています。
アレルギーに注意して選ぼう
愛犬に食物アレルギーがある場合には、アレルゲンとなる原材料が使われていないか注意しましょう。最近では穀物アレルギーに対応したグレインフリーのドッグフード、また鶏肉や牛肉に比べアレルギーが出にくいとされる鹿肉・羊肉を使用したドッグフードなどもあります。
添加物が使用されていないものを選ぼう
ドッグフードには添加物が使用されているものが多くあります。例えば、栄養素を補えない場合は「栄養強化剤」、フードの質を保つための「酸化防止剤」、見た目をよくする「着色料」など。
これから紹介する添加物は大きく分けて、2つに分かれます。愛犬を体調不良や消化不良にさせないための対策として、以下のポイントを覚えておきましょう。
安全な添加物
- 天然酸化防止剤:ミックストコフェロール・ローズマリーなど
- 栄養強化剤:ビタミン類・ミネラル類
注意したい添加物
- 酸化防止剤:BHA・BHT・エトキシキン・没食子酸プロピル
- 保存料:ソルビン酸カリウム
- 着色料:赤色2,3,40,102,104,105,106号・黄色4,5号・緑色3号・青色1,2号
- 甘味料:ソルビトール・キシリトール・グリシリジン・アンモニエート・ビートパルプ
ドッグフードを選ぶ際は、なるべく「無添加」や「100%無添加」と記載されているドッグフードを選びましょう。
産地で選ぼう
ドッグフードは国産と海外産、どちらも数多く販売されています。
国産ドッグフードがいい人は、公式サイトなどで原材料が国産のものかどうか見てから購入を決めましょう。国産と記載してあっても最終的な製造が国内で行われただけで、原材料は海外のものを使用しているかもしれないからです。
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海外産ドッグフードを選ぶ際は、タンパク質の量や原材料の採取地が明記されているものを選びましょう。さらに、「正規輸入」の場合は問題ありませんが、「並行輸入」には注意が必要です。並行輸入はメーカーに関係ない第三者が仕入れているため、トラブルがあってもメーカー側が管理体制を把握できないこともあります。
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製造工場や製造方法で選ぼう
製造工場や製造方法はパッケージだけでは分からないことが多いので、公式サイトなどをみて判断しましょう。
製造工場
ドッグフードを選ぶ際はどの国で作られ、どんな機関から認証を受けている工場で作られているかをチェックしましょう。例えば、動物に対しての法律がしっかりと定められてる国で製造されていたり、HACCP認証(衛生管理の認証)を受けているところで製造されている場合は、安心安全なドッグフードだという判断材料になりますよね。
あまり気にする人はいないかもしれませんが、愛犬のことを本当に考えているのなら製造工場など細かいところまでみてあげると尚いいです!
製造方法
一般的なドッグフードは以下の手順で製造されています。
- 原材料を掛け合わせる
- 高温加熱し、練られる
- その後再度加熱され、カットされる
- 空気中に出たフードは水分が飛び、一気に膨らむ
- 乾燥機に掛けて乾燥
- 常温まで冷やされて出荷
一般的なドッグフードはこのような手順を踏んで作られています。しかし、高温処理をしてしまうと、原材料の栄養成分が壊れ、せっかくの栄養素を逃がしてしまいます。
独自の技術で製造されているドッグフード工房の手順
- 40~50分かけてじっくりと野菜だけを蒸し上げる
- 新鮮なお肉を挽く
- 蒸しあがった食材と他の食材をミキサーにかける
- 板状に伸ばし、食べやすくカット
- 低温でじっくりと乾燥
- カツオ粉末を手作業でまぶして出荷
ドッグフード工房の製造手順をみると、低温で原材料本来の栄養素を壊さずに製造できるため、素材の美味しさがそのまま愛犬に届きます。
今まで製造方法を見ていなかった人もこれから意識してみると、愛犬にぴったりなドッグフードを見つけられるかもしれませんね。
価格で選ぼう
ドッグフードにかかるお金をなるべく抑えて、コスパがいいドッグフードを探している人が多いと思います。そのため、年間を通して愛犬の口に合うようなドッグフードを選びましょう。
あまりお金をかけずに安くいい質のものを与えたい人は、自分でチェックリストを作り、優先順位を決めてもいいかもしれません!
当サイトで人気のドッグフード15種を徹底分析!
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このこのごはんは九州産の低カロリーな鶏ささみや鹿肉を使用し、人工添加物を一切使用していないドッグフードです。
小型犬に対する悩みで多い、体臭や涙やけ、毛並みに効果があるとされている乳酸菌や青パパイヤを配合。小型犬に特化したドッグフードを愛犬に試してみてはいかがでしょうか。
このこのごはんは添加物を使用していない、無添加ドッグフードです。
通常価格 | ¥3,850(税込)/1kg |
定期便価格 | ¥3,278(税込)/1kg |
第一主原料 | 鶏肉 |
タンパク質 | 22.8% |
原産国 | 日本 |
エネルギー | 342kcal/100g |
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全国で有名な水炊き料亭「華味鳥」が開発したUMAKAは、ヒューマングレード食材(人間も食べられる食材)を使用したドッグフードです。
UMAKAは保存料や酸化防止剤などの添加物を一切使用していない安全なドッグフード。その他ウェットフードの「やわか」も販売しているので、チェックしてみましょう。
UMAKAは添加物を使用していない、無添加ドッグフードです。
通常価格 | ¥5,478(税込) /1.5kg |
定期便価格 | ¥3,278(税込) /1.5kg |
第一主原料 | 鶏肉 |
タンパク質 | 21.5%以上 |
原産国 | 日本 |
エネルギー | 350kcal/100g |
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カナガンは新鮮な鶏肉や野菜、海藻、ハーブなどをバランス良くブレンドしており、穀物や人工添加物を一切使用していないドックフードです。
FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の基準を満たした工場の厳格な品質管理のもと、大量生産をせず注文を受けるごとに製造ています。エネルギーの還元効率が高いので、活発に動く犬や散歩が大好きな犬におすすめです。
また、カナガンは公式サイトやパッケージに記載されていませんが、AAFCOの基準をクリアしている商品です。
通常価格 | ¥4,708(税込)/2kg |
定期便価格 | ¥3,766(税込)/2kg |
第一主原料 | 鶏肉 |
タンパク質 | 29%以上 |
原産国 | イギリス |
エネルギー | 361kcal/100g |
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鹿+(シカト)は、国産の鹿肉を使用して作られた、総合栄養食ドッグフード。他に使用されている食材は、もちろんヒューマングレードで、国産の食材を使用しています。
鹿肉は、高タンパク・低脂質でアレルゲンになりにくいため、アレルギーを気にしている人や活発な運動量のある犬にぴったりな食材です。さらに、余計な人工添加物は一切使用されていないので、安心・安全なドッグフードです。
通常価格 | ¥2,400(税込)/600g |
定期便価格 | ー |
第一主原料 | 鹿肉 |
タンパク質 | 30%以上 |
原産国 | 日本 |
エネルギー | 340kcal/100g |
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ブラック・レーベルは、新鮮な牛肉、羊肉、鶏肉を使用している無添加ドッグフードです。
生肉とほぼ同じ水分量と栄養成分になるようにバランス良く作られており、これは消化吸収による体力や内臓の消耗を防ぎ、愛犬の健康的な代謝サイクルへと導いています。
通常価格 | ¥1,430(税込)/800g |
定期便価格 | ¥1,287(税込)/800g |
第一主原料 | 牛肉/羊肉/鶏肉 |
タンパク質 | 10.5%以上 |
原産国 | ニュージーランド |
エネルギー | 116kcal/100g |
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アランズナチュラルドッグフードは獣医師、栄養士、植物学者が協力し、2年という歳月を経て完成したドッグフードです。
人工添加物や穀物を使用せず、牧草で伸び伸びと育った羊の肉をふんだんに使用しています。羊肉はアレルギーが出る可能性が低いことから、注目を集めている主原料の1つなので、この機会にぜひチェックしてみてください。
また、アランズナチュラルは公式サイトやパッケージに記載されていませんが、AAFCOの基準をクリアしている商品です。
通常価格 | ¥4,708(税込)/2kg |
定期便価格 | ¥3,766(税込)/2kg |
第一主原料 | 羊肉 |
タンパク質 | 22.0% |
原産国 | イギリス |
エネルギー | 342kcal/100g |
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ドッグフード工房は食肉衛生検査をクリアした鮮度の高い「生肉」、旬の採りたて「野菜」、国内で生産された高品質の「穀類」など食材の隅々までこだわった自然食ドッグフードです。もちろん人工添加物は使用していません。
ドッグフードは生づくり製法を採用し、低温風でじっくりと乾燥させることで嗜好性が高いドッグフードに仕上げています。
ドッグフード工房は添加物を使用していない、無添加ドッグフードです。
通常価格 | ¥1,870(税込)/750g |
定期便価格 | ¥1,336(税込)/750g |
第一主原料 | 鶏肉 |
タンパク質 | 22%以上 |
原産国 | 日本 |
エネルギー | 360kcal/100g |
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モグワンは元々肉食である犬の食事に合わせて、原材料の56%に鶏肉とサーモンを使用しているドッグフードです。手作りご飯を意識して作られているため、アレンジして楽しむのもOK!もちろん穀物や人工添加物は使用していません。
モグワンは原材料の選定から製造までを徹底的に管理し、商品を輸出する際は直輸入(商社を通さず直接取引)しているため安心・安全なドッグフードです。
また、モグワンは公式サイトやパッケージに記載されていませんが、AAFCOの基準をクリアしている商品です。
通常価格 | ¥4,708(税込)/1.8kg |
定期便価格 | ¥3,766(税込)/1.8kg |
第一主原料 | 鶏肉 |
タンパク質 | 27%以上 |
原産国 | イギリス |
エネルギー | 363kcal/100g |
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みらいのドッグフードは、薬膳の効果にこだわりをもち、免疫力維持に役立つ鹿や馬、鶏などの生肉を豊富に使用しているのが特徴。高タンパク質で質が良いため、皮膚の健康維持や免疫力の向上が期待できます。
アレルギーの原因になりやすい添加物不使用であることはもちろん、低温低圧製法で栄養素が損なわれないように製造されているのもポイント。豊富なラインナップが揃っていますが、皮膚の健康維持に配慮した商品(皮膚アレルギー用)に関しては、オメガ3脂肪酸やファイトケミカル食材が使用されているので、柴犬には特におすすめです。
通常価格 | ¥5,720(税込)/1kg |
定期便価格 | ¥4,620(税込)/1kg |
第一主原料 | 鹿・馬・魚・鶏 |
タンパク質 | 30%以上 |
原産国 | 日本 |
エネルギー | 335kcal/100g |
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オリジンはヒューマングレード(人間も食べられる食材)にこだわり、地域の猟師たちから直接原材料を仕入れて作られています。穀物などの植物性タンパク質を使用せず、鶏肉や魚、七面鳥をふんだんに使用しているのでタンパク質38%なのが特徴のドッグフードです。
オリジンは全年齢に対応している商品を数多く販売しているのも魅力的。数々の賞を受賞した、実績のあるドッグフードをぜひ試してみましょう。
また、オリジンは公式サイトやパッケージに記載されていませんが、AAFCOの基準をクリアしている商品です。
通常価格 | ¥6,490(税込)/2kg |
定期便価格 | ー |
第一主原料 | 鶏肉 |
タンパク質 | 38.0%以上 |
原産国 | アメリカ |
エネルギー | 394kcal/100g |
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エッセンシャルドッグフードは、AAFCOが定める栄養基準を満たしているドッグフードです。開発者のクリスチャン・デグナー氏は、ペット人生の質を高めるためにエッセンシャルを作りました。
子犬の時期は遺伝の関係や免疫力が十分ではないので、食物アレルギーになる確率が上がります。そのため、エッセンシャルのようなアレルゲンに配慮しているドッグフードは安全なドッグフードと言えるでしょう。
通常価格 | ¥4,708(税込)/1.8kg |
定期便価格 | ¥3,766(税込)/1.8kg |
第一主原料 | 魚 |
タンパク質 | 27%以上 |
原産国 | イギリス |
エネルギー | 358kcal/100g |
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アカナは自然な食事を再現するため肉・臓器・軟骨を配合し、自然なかたちで栄養素を供給しています。必要な栄養素が凝縮して含まれるため、人工添加物を使用していません。
シニア向けのアカナシニアドッグは、タピオカやジャガイモといった消化吸収が早い炭水化物を使用せず、カボチャやスクワッシュなどの低GIフルーツと野菜を使用しています。
通常価格 | ¥4,170(税込)/2kg |
定期便価格 | ー |
第一主原料 | 鶏肉 |
タンパク質 | 33%以上 |
原産国 | カナダ |
エネルギー | 332kcal/100g |
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馬肉自然づくりの主原料に使われている馬肉は、人間用に出荷される馬肉の端材を使用して作られているドッグフードです。
毎日その日の気温と温度を計算し、製造方法を調整するというこだわりのドッグフード。人工添加物を使用せず、安全管理の徹底した工場で作られているので愛犬に安心してあげられます。
馬肉自然づくりは添加物を使用していない、無添加ドッグフードです。
通常価格 | ¥3,300(税込)/1kg |
定期便価格 | ¥2,970(税込)/1kg |
第一主原料 | 馬肉 |
タンパク質 | 27.0%以上 |
原産国 | 日本 |
エネルギー | 399kcal/100g |
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アーテミスは鶏肉や七面鳥などの4種類の動物性タンパク質を配合し、1つの食材では補うことのできない必須アミノ酸を同時に摂取できるドッグフードです。人工添加物は使用せずに、天然由来のものでカバーしています。
予防医療をコンセプトに作られているアーテミスは、アメリカで権威のある犬の専門雑誌「ホールドッグジャーナル(WDJ)」で、最高級品質と評価され続けてるドッグフードの1つです。
また、アーテミスはパッケージに記載されていませんが、AAFCOの基準をクリアしている商品です。
通常価格 | ¥2,310(税込)/1kg |
定期便価格 | ー |
第一主原料 | 鶏肉 |
タンパク質 | 25.0%以上 |
原産国 | アメリカ |
エネルギー | 368kcal/100g |
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ロイヤルカナンは50種類以上の栄養素から成長過程、サイズ、種別、身体構造、機能、ライフスタイル別などそれぞれの犬の特性に合わせて、77種類のラインナップから選べるドッグフードです。
今回紹介した総合栄養食のドッグフードの他、食事療法食に特化しているメーカーなので、疾患がある犬や今後のケアを考えている人はぜひ参考にしてみてください。
また、ロイヤルカナンは公式サイトやパッケージに記載されていませんが、AAFCOの基準をクリアしている商品です。
通常価格 | ¥3,289(税込)/2kg |
定期便価格 | ー |
第一主原料 | 鶏肉 |
タンパク質 | 19.0%以上 |
原産国 | フランス、韓国など世界16ヵ国 |
エネルギー | 378kcal/100g |
番外編:愛犬にフードを与える時のお役立ち情報
今回は番外編ですが、ドッグフードを与える時にみなさんに知っておいてほしい豆知識的なものを伝授しようと思います!活用できる場面がこの先あると思うので、ぜひ参考にしてくださいね。
ドッグフードを食べない時の対処法
愛犬にドッグフードを与えていると必ず1回はあると言われている、ドッグフードを食べない現象。これにはたくさんの要因がありますが、「わがまま」や「フードに飽きてしまった」ことが考えられます。
そんなときのために、違うドライフードを用意したり、ウェットフードや鶏のササミなどをトッピングして匂いを変えてみましょう。
ドッグフードの与え方と切り替え方
ドッグフードの与え方
ドッグフードの与え方は成長段階(パピー・成犬・シニア犬)によって回数が変わります。パピーは消化器官が発達不十分なこともあり、1日3回を目安に与えてください。成犬やシニア犬は1日2回です。
給餌量はパッケージの裏面や側面に記載されている、餌の量を守って与えてください。また、愛犬の体型によって飼い主さんが少し調整をしても問題ありません。
ドッグフードの切り替え方
ドッグフードを切り替える時は1~2週間と時間を掛けて、新しいドッグフードに変えてください。突然100%新しいドッグフードに切り替えると、消化器官がびっくりして消化不良や嘔吐を引き起こしてしまいます。
以下を参考に時間を掛けて切り替えていってください。
| 1~2日目 | 3日目 | 4日目 | 5~6日目 | 7日目 |
既存フード | 80% | 60% | 40% | 20% | 0% |
新しいフード | 20% | 40% | 60% | 80% | 100% |
ドッグフードに関する基礎知識
CRABELドッグフードでは、ドッグフードの保存方法やその他にもたくさんの知識記事を掲載しています。
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